HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。ヤフオク 【流】九谷焼 名工 福島武山 赤絵金彩細描鳳凰文酒器12。03281536_5abb37d47eff6.jpg。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。九谷焼 古九谷宮本窯 赤絵八郎手 福寿字文 酒盃 角福銘 V R7257。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。未使用、付属品付　岩手県奥州 佐秋鋳造所佐藤守巨造 真作保証　南部鉄瓶 南部鉄器。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。煎茶道具　純錫　茶托　五枚組　秦蔵六　共箱　張松齢之作意　富岡鉄斎五清画讃刻。布も同じ朱文落款です。銅製 孫悟空 置物 斉天大聖 工芸品仏像 装飾品 工芸品 美術品。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。仏教美術　元徳三年　青銅製　御寶塔　仏塔　V　R9096。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。長寿仏 仏像 寸仏 銅器 彫刻 装飾品 工芸品 美術品 置物。関心ある方は下の【参考】を。中国　白銅　龍神獣刻　純銀火屋約18g付　三つ足香炉　U　R8073。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。お茶道具、茶道具、骨董、中川浄益、認得斎好夕顔キセル一双。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。古民具　古銅製　行燈灯芯入れ　C　R8113。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。未使用品　南部盛岡東文堂造　１０型姥口アラレ　南部鉄瓶　南部鉄器　鉄瓶。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。锡器古いです。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。鉄瓶　龍文堂安之助　花押。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。銅器 竜生九子印章 書道具 文房具 文房 装飾 工芸品 美術品。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。宮灯香炉 薫香炉 薫炉 焼茶炉 薫香灯 装飾品 工芸品 美術品 置物。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。天台宗　鶴亀燭台。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。喧嘩キセル 煙管 古銅製 彫金 明治骨董 時代物 蒐集家放出美品 旧家蔵出し。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。銅器 将軍缶 龍鳳呈祥 物置缶 茶葉缶 工芸品 置物。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。中国　古銅青銅　饕餮文　銅鏡　古鏡　C　R9101。